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2024.06.30 ショップ&イベント

マリア・ルイサ(Maria Luisa)を東京で食べよう

マリア・ルイサ(Maria Luisa)を東京で食べよう

エルサルバドルの郷土菓子をカフェテナンゴで販売中

もうかれこれ20年近くエルサルバドルに通っていますが、今年まで名前を知らなかったお菓子。街中のパン屋さんでよく売られているので存在自体は知っていたもののマリア・ルイサなんて素敵な名前のお菓子だったとは。すっかり気に入ってしまって、帰国後に試作を繰り返し、やっと発売までたどり着きました。まだまだこれから改良の余地はありますが、だれでも気軽に作れるのがこのお菓子のいいところ。コーヒーと一緒にお楽しみください。

 

1. Maria Luisaの歴史・由来

マリア・ルイサは、エルサルバドルの伝統的な郷土菓子で、その起源はスペインの植民地時代にさかのぼります。名前の由来は諸説ありますが、ある女性(Maria Luisaという名前)がこのレシピを考案し、その美味しさから全国に広まったとも言われています。シンプルながらも美味しいレイヤーケーキで、スポンジの間にジャムなどを挟み、上には赤い砂糖が飾られるのが特徴です。

 

2. エルサルバドルでの消費のされ方

マリア・ルイサは、日常のスイーツとして広く親しまれています。パン屋さんや市場で手軽に購入できるため、朝食やおやつとして食べられることが多いです。また、その華やかな見た目から特別な行事やお祝い事でも登場し、家庭や職場でのコーヒータイムで楽しまれています。

 

3. Maria Luisaの魅力

マリア・ルイサの魅力は、そのシンプルで親しみやすい味わいにあります。ふんわりとしたスポンジケーキに、フルーツジャム、メレンゲ、生クリームなどの甘味と香りが絶妙にマッチしています。見た目も美しく、金色に焼き上がったスポンジケーキ、彩り華やかなアイシングシュガーなどは視覚的にも楽しめます。さらに、手軽に作れるため、家庭での手作りスイーツとしても人気があります。エルサルバドルの温かい文化と伝統を感じられる一品です。

 

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