2025.03.11 生産者特集
【新豆紹介】グアテマラ エル・インヘルト農園

今回は、グアテマラ・エルインヘルト農園の特集記事です。
2023年~2024年に収穫されたクロップの特徴を紹介します。
・パタゴニア ・パカマラ種・フリーウォッシュド精製
カフェテナンゴが一押ししている大粒品種の中のパカマラ種 パタゴニア
パカマラ種が育つ限界ぎりぎりの高標高で採れるこの品種は、過去取り扱いのあった、パンドラに匹敵するポテンシャルを持つ豆です。
→ Onion / Alliaceous / Cucumber / Juicy / Flowery (R:3 中煎りのコメント)
(オニオン・玉ねぎ類・ジューシー・キューカンバー・フラワリー)
※コメントで、オニオン・玉ねぎと表現するのには、抵抗があるのですが、
コーヒーの良い表現として、このような書き方をすることもあるとのことで記載してます。
中米のコーヒーでこのようなジューシーさ(液体の充実感)を感じ取れること自身に価値があると思います。
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・マラゴジぺ・マラゴジぺ種・フリーウォッシュド精製
生産量は年間で30~40袋という少なさの本商品、エルインヘルトのタンザニア202という農園南西部にある小さな区画に育ちます。
約40年前にアルトゥーロの父の友人がタネを持ってきたそうで、インヘルトで栽培されている品種の中でも古い部類に入ります。
昔から店主栢沼が通っているエルインヘルト農園だからこそ、絆の力で手に入る希少なロットです。
→ Cacao / Ceder / Sage / Spicy / Long aftertaste (R:3 中煎りのコメント)
(カカオ・ひのき・セージ・スパイス類・長い余韻)
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・エルタンケ・ブルボンテキシック種・フリーウォッシュド精製
ウエウエテナンゴの恵まれた気候と名匠の技が融合した逸品で、極上の風味を宿しています。
過去にはカップ・オブ・エクセレンスで栄えある1位を獲得し、その類まれな品質が国際的に称賛されました。
一口飲めば、豊かな甘みとフローラルな香りが広がり、心地よい酸味が後味を彩ります。
熟成された果実のニュアンスが重なることで、他に類を見ない奥行きと洗練が生まれています。
→ Honey/ heavy/ sweet / pineapple / watery / long after taste / (R:1 煎り)
(ハチミツ・重厚感のある香り・甘さ・パイナップル・口当たり瑞々しい・長い余韻)
→ Juicy / piney/ Brown Suger / Black-currant-like / grape(10%) / Long after taste / (R:3 中煎り)
(ジューシー・松の木・黒糖・クロスグリ・グレープフルーツ(少し) ・長い余韻)
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・イエローナンセ・イエローカツーラ&イエローカツアイ・フリーウォッシュド精製
カフェテナンゴファンの方に愛され続けるイエローナンセ
イエローカツーラ種とイエローカツアイ種が混植された区画で採れるロットをイエローナンセと呼んでいます。
写真は、25年出張中の店主が撮影したイエローナンセのコーヒーの実が成っている様子の写真です。
ボディー感のある液体と、粉からバナナや、メロンのような香りがするときもある唯一無二のロットになっています。
→ sage / Oak barrel / body / banana / melon / (R:4 中深煎り)
(セージ・ワイン樽・ボディー感あり・バナナ・メロン)
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・トラディショナル ブルボン種とカツアイ種・フリーウォッシュド精製
ブルボン種とカツアイ種が混植された区画からとれた本商品は、発酵後、
山から湧き出る綺麗で豊富な水に漬け込んでから洗浄することで豆の水分値が均質化され、味がクリーンになっています。
味は、黒糖のような野性味あふれる力強い甘みと熟したイチジクのようなねっとりとした凝縮感のある甘みを持ち、
油分の多いしっかりとしたコクに包み込まれています。
→ Clove / Sage / Piney / Juicy/ Alliaceous (R:4 中深煎り)
(クローブ・セージ・松のようなウッディーな感じ・ジューシー・玉ねぎ類)
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★コラム そもそもエルインヘルト農園とはどのような農園なのでしょうか?
Injertはスペイン語で 「接ぎ木」「接ぎ穂」「挿し穂」「その実」を意味します。
ヘスス・アギーレ・パナマは、1874 年にこの農場を買収し、サトウキビの栽培を開始して「パネラ」(黒砂糖の塊)として知られる結晶化した砂糖、トウモロコシ、豆、タバコを生産しました。1900 年頃にはコーヒーの栽培と生産を開始し、農場を「エル・インヘルト」と名付けました。「インヘルト」は、この地域原産の果物の名前です。有名なシエラ デ ロス クチュマタネスに近いウエウエテナンゴ高原に位置する農園は、海抜 1500 メートルから 1920 メートルまで広がっており、繊細で固有の個性豊かな品種が栽培されています。エル インヘルトはミネラルが豊富な非火山性土壌で、平均降水量は 1600 ミリメートル、気温は 22 ℃ で、スペシャルティ コーヒーを生産するのに最適な微気候となっています。
グアテマラのCup of Excellenceでは、下記の通り多数受賞している名農園です。
- 1st Place (Presidential Award): Year 2006 (Bourbon), 2008, 2009, 2010, 2012, 2013, 2015 (Pacamara).
- 2nd Place: Year 2014 (Pacamara), 2017 (Geisha)
- 3rd Place: Year 2011 (Maragogype)
- 5th Place: Year 2003, 2007 (Bourbon)
参照元 https://fincaelinjerto.com/the-farm/
カフェテナンゴは、エルインヘルトのコーヒー豆を同じ銘柄で何年にも渡って仕入れ続けている他店でも類を見ないお店です。
ぜひ、カフェテナンゴを通して、その魅力を体験ください!
スタッフ ハスヌマ